【初心者向け】手洗い洗車を勉強したい人に向けて基本的な洗車のやり方、道具を解説します

どうもしょしょです!(@shosho_blog)当ブログではアウトドアファッション、趣味の車に関する記事を書いています!

しょしょ

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ぼくはYouTubeで洗車動画の投稿をしているのですが、本格的な手洗い洗車を勉強し始めたのは最近です

特にプロとして仕事で洗車や磨きをしているわけではないのですが、自分自身が洗車について知りたかった頃にバラバラな情報をかき集めそれらを整理して共通する部分を正しいモノとして実践してみるというのは時間もお金もかかることでした

僕が洗車について全く知らない状態の頃に困っていたこと、知りたかったことを記事に残すことで誰かの役に立てれば嬉しいです

これから手洗い洗車を勉強したい、自分の車を綺麗に維持したいという方に向けてまずは基本的な方法を紹介します

僕も勉強中なので間違った情報を伝えないように慎重に書いていきたいです

本格的な磨きやコーティングについてなどは書けないですが、商品レビューや海外の洗車動画での流行なども今後記事にしていこうと思っています

こんな人におすすめ!

手洗い洗車を勉強したい

自分の車を綺麗に維持したい

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基本はシャンプーとスポンジがあればOK

まずは最低限シンプルな洗車をするならバケツ、カーシャンプー、スポンジが必要

カーシャンプーを適量入れシャワーノズルで泡立てるように水を貯めていきます。コイン洗車場で高圧洗浄機しか使えない場合は水道の蛇口を使って手で泡立てながら水をいれます

水道も有料な洗車場が存在するらしいのですが、そういう場合は僕なら1Lほどのスプレーボトルに希釈したシャンプー液を入れて持っていきます。そのままボディにスプレーして濡れたスポンジで洗います。

注意
できればホイールなど足回りに使うスポンジとボディに使うスポンジは分けましょう!洗車キズの原因になります

バケツ

バケツはシャンプー洗車に必要なので持っていないならなんでもいいのでオートバックスなどで購入しましょう。僕も使っていたのですが中に専用のカゴが入り洗車用品が収納できるタイプがおすすめ!

シャンプー洗車前のプレウォッシュ

虫や鳥糞、砂埃で車の汚れがひどい場合は、シャンプー洗車の前に汚れを浮かしてくれる洗剤をおすすめします。

オートブライトダイレクトのシトラスウォッシュは10倍希釈、20倍希釈してスプレーボトルに入れて汚れている箇所にスプレーするだけ。汚れを浮かしてくれるのでコイン洗車場などの高圧洗浄機で汚れを落としやすくなります。これはシャンプー洗車のときに砂埃などを残さないことで洗車キズを防止できるなどメリットのある工程なので、洗車道具を揃えるならプレウォッシュ洗剤は欲しい製品です!

鉄粉除去剤

ボディを触ってみてザラザラしていると感じた場合、鉄粉の付着が考えられます。鉄粉除去剤をボディにスプレーして5分ほど放置してみてください。鉄粉が多い車は紫色に反応するので洗い流します!

鉄粉がひどい車なら何回か繰り返しても反応があるかもしれません。

タール除去

鉄粉除去と同じ下地処理でピッチタール除去剤があります。

頑固なタール、ゴム、虫および接着剤の残留物など初心者のうちは目視で確認するのは難しい汚れですが、車の下側につきやすいです。

僕もまだまだ汚れた車を見てピッチタール除去が必要だなと判断できたことはないのですが、とりあえず怪しい車にはCARPROさんのTarXを使用しています。

他人の車ではなくマイカーなら月1くらいで施工してあげれば安心でしょう

油分除去

 

白い車のミラー下やドアついている黒い縦線の汚れは油分除去剤で落とせます!軽いスケール汚れなども落とせるのでメンテナンス洗車のときも使いたい製品ですね。

おすすめは洗車用品専門店ガンバスさんのPMライト。マイクロファイバーに適量とってボディに塗り込むと油分汚れが綺麗に落ちます。PMライトはボディに残りにくいので拭き取りしやすく使いやすい。洗車用品専門店ガンバスさんはとても信頼できるショップで製品についてくる丁寧な説明書を読めば初心者でも正しい使い方を学べます。

スケール除去

 

 

初心者向けではないのですが、水アカスケール汚れに悩んでいる方がこのページを読んでいるときにスケール除去について書いてないと困ると思ったのでスケール除去剤について書きます。

どんな車でも街中を走っているならスケール汚れが付いていることがほとんどです。スケール除去剤を使えば水垢を除去できるのですが劇物なので使用に注意が必要。

注意
  • ニトリルグローブ、ゴーグルをして使用する
  • マイクロファイバーに適量とるとき車とは反対側を向く
  • 大量に使う必要はない少量で効果はある
  • スケール汚れを放置した陥没ダメージ、塗装にダメージを与えているスケール汚れはスケール除去剤でも落ちない

使い方はマイクロファイバーに適量とり、鉄粉除去や油分除去など下地処理をした後にスケール汚れが目立つ箇所に塗り込み拭き上げる。

スケール除去剤を塗り込むと黒い車なら白いモヤがふわっと浮き上がるのでそれをまたスケール除去剤でふき取る。これを繰り返すとスケール汚れが落ちていきます。

白い車の場合、目視で分かりにくいのですが塗り込むときのボディの滑り具合などで汚れが落ちたか、感じ取れるかもしれません。

スケール除去剤は塗装に影響を与えるので塗った後、必ず水で流すか拭き上げる

スケール除去がしっかりできていれば、水をかけた時にボディが親水状態になり綺麗に水が引いていきます

拭き上げタオル、ブロワー

拭き上げが上手くいかないという方は大判の拭き上げタオルを使ってみてください!

ボデイを擦るのではなくタオルの吸水力に任せて撫でるように拭き上げましょう。

しょしょ

拭き上げタオル買ったけど水を吸わなくなったときは?

拭き上げタオルは水分を拭き上げる以外には使わないことが大事です。簡易コーティング剤などを一緒に拭き上げると撥水して吸水しなくなります。

洗濯するときに柔軟剤は使わない、他のワックス拭き上げタオルなどと一緒に洗わない!

まとめ

基本的な手洗い洗車の工程を書いてみました。

今回は高圧洗浄機ケルヒャーなどを使ったフォームランス泡洗車などは書いていません。高圧洗浄機を導入するのはお金がかかりますし洗車環境が整っていない方もたくさんいると思いました。

当ブログでは高圧洗浄機についての記事も書いているので興味がある方はこちらもチェックしてみてください!

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